ミツカンが”飛び出す塗り絵”の「webAR」企画を開始

2020年7月16日から、食品メーカーであるミツカンが「あひぽんが動く♪飛び出すぬりえで遊ぼう!」として、AR(拡張現実)の中でもwebARの技術を使ったユーザー参加型の取り組みを開始しました。

ミツカンでは味ポンがあひるになった!?『あひぽん』として、みんなの家の味ポンがあひるに大変身!!あひぽんをペットとしてお家で可愛がるための特設ページが公開されています。

味ポンの商品パッケージをアヒル風に絵を書いた「あひぽん」として、SNSでハッシュタグ「#あひぽん」で投稿する企画が行われています。

その一環で、「あひぽんが動く♪飛び出すぬりえで遊ぼう!」という企画も行われており、特設ページからぬりえの素材をダウンロードして印刷。自分で好きな色付けをして、スマートフォンのカメラでぬりえを読み取ると、ぬりえをした”あひぽん”が飛び出すというものです。

企画自体はユーザーにインセンティブが付与されるタイプのキャンペーンではないものの、サイトを見たユーザーがお子さんと一緒にぬりえをして遊んでいる様子がSNSの投稿から確認することができています。

https://twitter.com/9vyXHR7oYRdrUUv/status/1289011989629399041

編集部まとめ

食品メーカーでは、お子さんのいる家庭が多いため、お子さんと楽しめるコンテンツを用意する企画やキャンペーンが多くあります。ARはお子さんと遊べる企画が立てやすく、ARで様々な事例があります。
今回はユーザーにインセンティブがあるようなキャンペーンではありませんでしたが、ユーザーにインセンティブがあるキャンペーンにすることで、さらにSNS上での投稿を賑わせることが可能です。

参考:味ぽんがあひるになった!?「あひぽん」

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