2020年5月13日、DIOR(ディオール)のファインジュエリー、「ローズ デヴァン」のInstagramのAR(拡張現実)フィルターが公開されました。
ムッシュ ディオールが幸運のシンボルとして大切にしていたいたスター モチーフを八方へ伸びるコンパスローズのフォルムに再解釈したものが下の写真のデザインです。
上記のデザインをInstagramのARフィルターで表現されました。StayHomeが呼びかけられるタイミングで、家の中にいながら、フィルターを通してジュエリーのきらびやかでゴージャスな雰囲気を感じさせ、多くのユーザーの気分を高めたのではないかと思います。
ARフィルターはDIORのInstagramアカウントの下記の顔のマークから誰でもがインカメラを利用して体験でき、Storiesへの投稿を行うことが可能です。
このInstagramでのフィルター加工は、Instagramが2019年8月から開始をしており、クリエイターがARのカメラエフェクトを作成しInstagram上で公開できるSparkARを活用して制作されています。
また「ローズ デ ヴァン」のARフィルターはブランドアンバサダーを務めるCocomiさんが、自身のInstagramアカウントのStoriesへ投稿されていました。
一般のユーザーからもCocomiさんがInstagramへ投稿していたものを見て知った人がいることを確認できます。
Diorでは積極的にこのInstagramのARフィルターを活用しており、確認している限りでは累計で5つのARフィルターを設置しています。
このInstagramのARフィルターは作成しただけでは導線設計が弱いため、波及効果が弱いです。そのためインフルエンサーの方にARフィルターを体験した投稿をStoriesに投稿してもらい、そこから多くのユーザーに利用されるための設計が必要になります。
RFA Technologyでは、複数のARクリエイターとともにInstagramのARフィルターの作成からInstagramでのコミュニケーション設計、インフルエンサーアサイン、Instagram広告配信までをワンストップで企画から運用まで行うことが可能です。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
参考：【DIOR JOAILLERIE】「ローズ デ ヴァン」のInstagram ARフィルターが登場！｜クリスチャン ディオール株式会社のプレスリリース
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