ドラゴンボールレジェンズでARカメラキャンペーンが開始

バンダイナムコエンターテインメントにより配信されている、人気のスマートフォン向けのネイティブアプリ、『ドラゴンボール レジェンズ』において、ARを活用したキャンペーンが開始されました。

キャンペーン期間は2020年6月5日から6月24日までで、キャンペーンに参加をするためにはFacebookかInstagramのアプリを利用する必要があり、アプリ内から利用できるARカメラからARエフェクトを利用。ARカメラでお気に入りのキャラクターと写真や動画を撮り、TwitterやFacebook、Instagramへ投稿するというものです。

このFacebook、InstagramのARフィルターを活用したものは、Facebook社が提供するSpark ARという開発ツールを利用して作成されています。

期間中にレジェンズARカメラを使用した投稿が全世界で500投稿を達成すると、「ありがとう、2周年!ガシャ」を引けるガシャチケットを、全員に10枚プレゼントするという企画です。

ドラゴンボール レジェンズ公式のTwitterアカウントから投稿されたキャンペーン開始のTweetは、240以上のリツイート、850以上のいいねが付いています。

プロデューサーの方がARカメラで撮影した写真をサンプルとして、公式アカウントからの投稿がありました。

実際にユーザーにより投稿されたTweet

自分の顔写真をTwitterに投稿するのは避けたがる日本人ユーザーは多い傾向があるものの、何人かの方は自信の顔写真とともに投稿されていました。

https://twitter.com/0pJaPCOBM6eLLNB/status/1268778675597500416

まとめ

FacebookのSparkARを活用したキャンペーンが増えてきました。今回はスマートフォンのゲームアプリに利用された珍しい事例だったと思いますが、Twitterでの拡散も多く見られ、有効なキャンペーンだったと言えると思います。

すでにアプリで当ゲームをプレイしているユーザーにはリテンションを高めるため、まだゲームをプレイしていないユーザーにとっては、SNSで拡散されている様子を見ることで、ゲームをやってみようという新規獲得に繋がるキャンペーン施策になっていると思います。

キャンペーン参考:https://dble.bn-ent.net/jp/2nd_anniversary/ar_campaign/

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