サッポロビール株式会社が販売する「ヱビスビール」のキャンペーン向けに、ビールと泡が一番おいしいとされる黄金比に注げているかをスマートフォンで手軽に診断できるWebAR「ヱビス黄金比診断」を使ったキャンペーンが2021年3月8日(月)~4月4日(日)までの期間で実施されました。
webARの使い方、キャンペーンの参加方法
下の3ステップで利用が可能です。

- グラスにヱビスビールを注ぐ。(※3度注ぎを推奨)
- サービスを利用するためには、商品に同封されているQRコードをスマートフォンで読み込み、起動されたスマートフォンのカメラでグラスに注いだヱビスビールを撮影。
- 診断結果は、「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3ランクで表示され、黄金比で注げているかを判定します。撮影後は画面を長押しすることで診断結果を保存することができます。
また、診断結果をTwitterに指定のハッシュタグ(#ヱビス黄金比診断)をつけて投稿された場合に、抽選で100名様にヱビスビール オリジナルアソート BOXをプレゼントするキャンペーンが行われました。
※参考:キャンペーン特設ページ:
SNSでのコメント
キャンペーンへ参加した方のTwitterでの投稿を確認することができました。
「ヱビス黄金比診断」のwebARの制作
当webARはARサービスを提供するアララ株式会社により制作されたようです。
アララ株式会社はARサービスとしてwebARはもちろん、InstagramのARエフェクトの制作、、ARアプリの制作など幅広く提供しており、実績も多数あるため興味のある方はおといあわせをされても良いかと思います。
編集部まとめ
ビールをおいしく飲むための注ぎ方として、「三度注ぎ」を推奨しています。コロナ禍により家飲みの機会が増加している中、「ヱビス黄金比診断」を通じて、家飲みライフを充実させよりおいしいビールを飲んで欲しいといった思いが込められたキャンペーンです。キャンペーンの内容としては、Twitterでバズりやすい「診断」要素が含まれています。
サッポロビールでは2021年1月にも「サッポロ生ビール黒ラベル」のスペシャルコンテンツでARを活用するなど、ARを使ったプロモーションが増えています。
また、弊社においてはARの企画性はもちろん、ユーザーの方にキャンペーンに触れてもらうための設計やSNSでのプロモーション方法など、ARでのプロモーションを総合的に成功させるためのマーケティングの提案が可能です。
※飲料メーカーによるARプロモーションの活用事例を見る
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